しんたいの面にじゃじゃをつけたもの(牛若)右手に長刀を持ち、《しんたい》と同様に一人五方に舞う。謡になると、赤鬼面をつけ、右に扇、左に短いぶちを持った者(天狗)が出て、二人相対する。鬼が左右の手を交互に謡につれて切りかかると、しんたいは片手で持った長刀でそれを受ける。
つづいて、太鼓の一つを置いて、その上に鬼面の者が腰を降ろし、持ち物を右手で大きくまわす。 しんたい面はそのままの振りを続ける。次に、鬼としんたい面の二人は互いに左肩を持って立ち、その場で場まわりをする。しんたいが中央で長刀を使い舞うと、鬼は周囲を三度まわる。