猿舞 さるまい

雄猿と雌猿が登場し、次の「ほた引」に使用するほだ(薪)を伐りだす様を面白おかしく演じる。

演目解説

雌雄の猿。先ず雄猿が(鋸、斧)を差して出る。笛太鼓に合わせて順廻りに廻りつつ舞う。これは、今年の切る木を決める態である。途中舞が変わり、斧を取り、それを研ぐ真似や、木を切るふりをする。
一方雌猿は、赤い布を頭にかむり、腰に女陰の形の木を吊し、花の木を打ち合せつつ見物の中をまわっている。
雄猿は斧をしまい、次に鋸を出して扇で目研ぎをし木を引く如く振を舞う。雄猿は道具をしまい雌猿を呼ぶ。これより楽が止まり、ニ人の狂言風問答がある。雄猿が木を切るところへ女房の猿が昼食を届にきた態である。
花の木と扇で酒盃に見立てて酒を酌み交わすなどして再び楽となり、雌猿が帰った後も雄猿は舞い続ける。

映像メタデータ

演目名
猿舞
撮影年
2018年
撮影日時
2018/03/05
映像長
0:17:30
撮影カメラ数
1台