殿舞 とのまい

能衆たちが持つ道具を咎め役が改めることで、鎌倉殿が観音様の道具を褒めるさまを表す。

演目解説

殿の御前にて、殿の持物を 顔の舞
一番 扇
二番 小刀
三番 長刀
四番 弓ぼこ
五番 槍
六番 台笠
七番 弓矢
八番 弓
を持ち幕屋を出る。「チャチイ、チイチイ、チララウラーラ」と口拍子を唱へつつ太鼓に合わせて、楽堂の前をまわる。
三回まわったところで。

全部が終わると再び三度めぐりて幕屋に返るが、七の弓持ちのみが、六より矢を受け取り、観音堂の屋根に向かい、矢をつがえて
「今の殿はベタベタベタベタ」
「大りゅう 小りゅう 弓のりうにもいく通りもあるが本堂の屋根に当たり」
と三度唱えて放つ。

映像メタデータ

演目名
殿舞
撮影年
2024年
撮影日時
2025/02/15
映像長
0:07:28
撮影カメラ数
3台