庭ならし にわならし

新年を寿いて豊作を願い、舞庭を清める演目。能衆全員が楽堂の前に集まり、神歌を唱和する。終わると、タヨガミによるタイハイがある。

演目解説

楽堂に据えられる二つの太鼓が決まると、能衆は残らずその周囲に集まる。これは詞章を唱えるのみで、別当を中心に全員で唱和する。途中より間を縫って太鼓も入り、中屋敷地が稗団子を取り皆にまわす。
タヨガミはその責任者に付き添われ、この庭ならしの開始後、タイの両側に立つ。《庭ならし》が済むと次が、《体拝》である。
タヨガミ少年二人が楽堂の前に並び、太鼓と笛に合わせて「チイヒャウ ヒャウ ヒャウ ヒャ」と唱えつつ両手を上下する。これを二回ずつ五方に行い、大回りして正面に戻り、そこにて烏帽子を花笠に冠かえて、再びタイの横に行く。

映像メタデータ

演目名
庭ならし
撮影年
2025年
撮影日時
2025/02/15
映像長
0:11:02
撮影カメラ数
3台